恋活・婚活をしている中で、デートの日程が決まったのに、当日になって急に相手の都合が悪くなりドタキャンされた経験はないでしょうか。また、ドタキャンを受けた側ではなく、やむを得ずにドタキャンをしてしまったケースもあるかもしれません。
Omiaiでは、ドタキャンは禁止行為のひとつとなりますが、ドタキャンは恋活・婚活かかわらず、日常生活でもどうしても起こってしまうため、他の禁止行為に比べて軽視されてしまう傾向があります。
Omiaiとしても、約束の反故はできるかぎり避けていただきたいと考えていますが、日々お客様対応をしている「Omiaiカスタマーサポート」より、ドタキャンを防ぐ方法や考え方について、いくつかハウツーをご案内させていただければと思います。
■メッセージのやり取りの回数や頻度が少なく、相手の印象がよくわからない
初めてのデートが決まった後、楽しみな気持ちも大きくなる一方で、どうしても不安な気持ちも生じてしまうと思います。
マッチング後は、メッセージ等のやり取りで、お相手の人柄や印象などの情報を少しずつ掴んでいき、「あ、こういう人なんだな」と十分理解をした上で会うことが好ましいのですが、メッセージのやり取りや頻度も不十分で、お相手の人柄や印象などがまだきちんとわからない状態で会おうとすると、期待よりも不安な気持ちが大きくなってしまい、当日になって会わない選択をしてしまう(されてしまう)ケースも考えられます。
早くデートがしたい気持ちはとてもよくわかりますが、「急がば回れ」という言葉もあります。
初回のデートをより楽しく過ごしていただくためにも、お相手の人柄や印象がきちんとわかるまで、時間をかけてやり取りをしていただくことをおすすめします。
また、Omiaiには「オンラインデート」の機能がありますが、実際にお相手とトークをすることで、メッセージよりもたくさんの情報交換ができたり、雰囲気や印象を知っていただくことができると思いますので、デートの前にオンラインデートでトークをすることもおすすめです。
※関連ヘルプ「オンラインデート」機能の使い方を教えてください
■初回は日中のデートを設定しましょう(男性向け)
初めてのデートでは、日中の時間帯でのランチやカフェをおすすめします。
初めてのデートが夜だった場合、どうしても女性は男性の下心を警戒したり、身の危険を感じたり、不安なイメージを与えかねません。
また、初めてのデートは、日中のカジュアルな雰囲気で会う方がリラックスして会話もできますので、お互いに良い印象をもってもらうためにも、明るい場所で安心感のあるデートがおすすめです。
■スケジュール管理をしっかりしましょう
お仕事やプライベートが忙しい中でのデートの日程調整は大変ですよね。
気づいたら、「Aさんとのデートの予定が、Bさんと被っていた!」といったこともあるかもしれません。
もし、そのことをお相手に伝えないままどちらか一方のデートに行った場合、デートができなかったお相手はドタキャンを受けてしまうことになります。
そういったことにならないように、スケジュールをしっかりと管理しましょう。
万が一、キャンセルをしなければならなくなった場合には、きちんとしたお詫びと代替案を提案することで悪い印象を受けにくくなりますし、お相手も納得してくれる可能性が高まります。
■リマインドをしましょう
お互いの都合が合わないなどで、デートの予定が少し先になってしまう場合もあると思います。
せっかくなので、その時間を使って更に親交を深めていただければと思いますが、デートの数日前には、「デートの予定のリマインド」をするようにしましょう。
リマインドがないと、本当にデートがあるのか不安にもなるでしょうし、別の予定を入れてしまうこともあるかもしれません。
きちんとリマインドをすることで、あらためて予定があることを認識できますし、ドタキャンをされにくくなると思います。
■ドタキャンを受けて(して)しまったら
ドタキャンは、される側とする側のどちらの立場にもなってしまうことがあります。
ドタキャンは、された側には悲しい気持ちや相手を非難したい気持ちが生まれるかもしれませんし、する側にも罪悪感が残ります。
前述のハウツーをまとめると、ドタキャンの一番の回避方法は、「自分がされてイヤだと思うことは相手にもしないようにすること」だと思います。
本当にやむを得ない事情でドタキャンを受けて(して)しまうこともあると思いますが、その場合には、きちんとお相手にお詫びと事情を説明しましょう。また、お相手を非難したり責めたりせず思いやる姿勢も大切です。
真剣な出会いを探す場だからこそ、お相手への配慮はとても大事なことです。
「今やりとりしているこの人が将来のパートナーになるかも」というお気持ちで楽しくコミュニケーションをとってください。